さらに前ページの続きです。

クラリスと伯爵の結婚式が大混乱に陥ったどさくさに、ルパンを追いかけるフリをして地下の偽札工場へ突入する銭形警部に


「わざとらしくやりおって!」
Look what a bad actor.

 
 
クラリスを連れて脱出したルパンへの追っ手を食い止める五右衛門と次元。クラリスが逃げる際、二人に向かって礼を言った後の五ェ門のひとこと。
「可憐だ…」
She is lovely.

 
ちょっとあっさりしすぎている気もしますが、結局はこれかな?というところでしょう。
 
 
追っ手を食い止める五ェ門
「今宵の斬鉄剣は一味違うぞ!」
The sword you face tonight is like no other!

(↑私はこのシーン大好きです!)
 

 
時計塔での決着で、不意打ち攻撃を仕掛けてルパンを落とした伯爵
「切り札は最後までとっておくものだ」
I still had one ace up my sleeve to play!

 
 
カリオストロ伯爵が時計塔と共に湖へ崩れ落ちた後からエンディングまで。
 
時計塔が崩壊し、落胆して「(自分を)斬れ」と言ったジョドーに対して言った五ェ門のセリフ
「無益な殺生はせぬ」
I don’t take lives without reason.

 
五ェ門、かっこいいなぁ。
 
 
(場面がかなり進んで)
エンディングの直前、ルパンがインターポールの部隊を見て。
「インターポールがようやく重い腰上げたな」
So Interpol finally got off its fat butt.

 
 
去ろうとするルパンに対してクラリスのセリフ。
「行ってしまうの?」
Are you going to leave now?

 
 
ルパンが次元たちの乗った車へ走りながら、クラリスに向かって
「またな~」
Until next time!

 
 
そして最後にこの作品中最高の名ゼリフ、銭形警部がクラリスに向かって
「いや、ヤツは大変なものを盗んでいきました。あなたの心です!」
No,he stolen something quite precious.
Your heart.

 

 
…と、カリオストロでメモしたセリフはこれだけです。
 
作品自体が非常に素晴らしいものですので、観たことが無ければ絶対おすすめの映画です。(個人的にはDVDも購入したいと考えています)
 
見る際には英語のセリフも頭の片隅にでも入れておいて参考にしてください。