homeとhouseの違い would like to がつくと

今回はトム・ハンクス主演の映画「ロード・トゥ・パーディション」から。
 
この作品はなんと、日本の劇画「子連れ狼」が原案になっています。
 
主な配役はこんな感じです。

・ポール・ニューマン マフィアのボス
 
・トム・ハンクス マフィアお抱えの殺し屋
 
・ダニエル・クレイグ ポール・ニューマンの息子役

 
ポールニューマンから息子のように可愛がられているトム・ハンクスですが、ある事件をきっかけにダニエル・クレイグから恨みをかってしまいます。
 
そのいさかいからトム・ハンクスは妻と息子を殺され、さらにはトム・ハンクス本人の命まで狙われることに。
 
残されたもうひとりの息子と共に、いったんは逃げるトム・ハンクスですが、やがて反撃と復讐に転じ・・・。
 
という話です。
 
映画紹介のエントリーではないのでこれくらいでやめておきます。
 
耳に残った表現はこちら。
 
まずは35分過ぎの会話を。
 
とんでもない暴挙を起こしたダニエルクレイグを、ポール・ニューマンがたしなめ、謝罪を求める場面です。

ダ 「I would like to apologize・・・」
 
ポ(激怒してテーブルを激しく叩く)「You WOULD LIKE TO apologize? Try again !.」
 
ダ「I apologize・・・」

日本語訳はこうなっていました。

ダ「謝罪したいと思います」
 
ポ「謝罪したいと『思う』だと?」
 
ダ「謝罪します」

 
would like to が入るとやや表現が弱くなるというか、まわりくどくなるイメージでしょうか。
 
もっとズバリと「謝る」と言え!とポールニューマンが怒ったのです。
 
もうひとつはこちら。
 
妻と次男を殺されたトム・ハンクスが、長男に向かって言うセリフです。
(45分過ぎごろ)
 
This house is not your home anymore. Just an empty building.」
 
よく知られているかとは思いますが、houseとhomeの違いがよくわかります。
 
ちなみに、Longmanでそれぞれの語を調べてみると、
 
house
a building for people to live in, one that has more than one level and is intended for use by a single family.
 
であり、一方 home は、
 
home 
the house,flat, etc. where one lives
 
と、houseと大差はありませんが、二つ目の意味として
 
the house and family one belongs to
 
と、「帰属」の要素が入っています。
 
「この建物はもう俺達の家ではない(ここには帰属しないんだ・帰ってこれない)」含意のあるセリフになっていました。
 
私は「子連れ狼」も好きだったので、とても面白い作品です。
 
ジュード・ロウもアブない殺し屋役で出演しています。
 
見る際は、上のセリフも意識してみてください。(聞きとりを間違っていたら申し訳ない)
 

 

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