松坂大輔投手が登板する大リーグ中継を見ていたら、「松坂がんばれ」と書いたプラカードを持ったファンがスタンドにいました。
「松坂がんばれ」という日本語の下に英訳が書いてあり、その「がんばれ」の英訳に思わずなるほど!と膝をたたいてしまいました。
その訳を紹介します。
まず個人的には、「がんばれ」の英訳として
try hard
work hard
あたりがすぐ思い浮かぶのですが、そのプラカードには
松坂
Matsuzaka
がんばれ
You can do it!
と書いてあったのです。思わずなるほど!言ってしまいました。
「You can~」が必ずしも「がんばれ」の英訳ではないかもしれませんが、私としては英訳としても通用すると考えています。
○○ hard(er)!
でも良いのでしょうが、やや深刻なイメージがあります。(日本人の発想かもしれませんけど)
そこを You can do it!と言えば、何とも前向きで明るいイメージになると感じるのは私だけでしょうか?機会があったら使ってみます。
なるほど!と感じる英訳って、多くが前向きで、しかも簡単な英語ですよね。
これこそが松本道弘先生の言う「斬れる英語」なのでしょうね。