このサイトでは、英語力をつけるために「英文を速く、たくさん読む」をイチオシしています。

とはいえ、ひたすらリーディングだけを続けていると、いつか必ず伸び悩む時期が来ます。
 
壁にあたるというか、読んでいても「いまいちノリが悪いなぁ」と感じるようになるのです。


思うようなスピードで読めなくなり、一分あたりの語数も少なくなります。
 
(※一分あたりの語数については英語速読の鍛え方 キッチンタイマーで時間制限コンテンツをご覧ください)
 

 
そんな時には、
 
「読む時間を短くして、何かを英語で書いてみる」
 
ことをおすすめします。
 
しばらく英語を書いた後、あらためて英読してみると、なぜかリズミカルに読めるんです。
 
本当に不思議ですけど、私はこれを何回も経験しています。
 
脳の「読む」回路ばかり充血しすぎていたところを、「書く」回路をしばらく使ってやることでクールダウンする感じです。
 
同じ英語に接しながら、「読む」以外の別の角度から英語力をアップさせているようです。
 
脳の英語に関わる部分に、ちょっと違う刺激を与える、とも言えそう。うまく表せませんが。
 

 
書く際はパソコンのキーボードを叩いてもいいのですが、時には紙と鉛筆を使っての手書きも個人的にはいい感じです。
 
昔ながらの筆記体で書くと味がありますし、キーボードではできない脳への刺激も期待できそうです。(私が古い人間なのかもしれませんが…)
 
読む能力に伸び悩みを感じたら、日記でもスピーチでも何でもいいので英語を書いてみてください。
 
きっとスランプを突破するきっかけになります。

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