わからない単語が出てきたとき、いきなり辞書で調べること、ありませんか?
 
私としては
 
文脈から単語の意味を推理する作業をまず行ってから辞書にあたるべき
 
と考えています。 

はっきりした意味はわからなくても、その語の雰囲気は、前後の文脈で何となく分かるものです。
 
「雰囲気」といっても漠然としているので申し訳ないのですが、例を挙げるならこんな感じです。

・否定的か肯定的か
・「良い」ことか「悪い」ことか
・好転するのか悪化するのか
・順接か逆接か

 
などなど。(同じようなこと書いてます?)
 
名詞であればそれまでの内容を指しているんじゃないか、といったことです。
 
形容詞や副詞はある程度類推しやすいのではないでしょうか。
 

 
いきなり辞書をひいてしまうと、この推理力が磨かれないため、試験でわからない単語が出てくるといきなりお手上げ、ということになりかねません。
 
見当違いの推理でも、続けていると推理力は結構磨かれるものですよ。
 
なにより、英読の際の「たくましさ」が備わってくるので、わからない単語に出会っても「どうにかなる」と前進を続けることができます。
 
ただ、わからない単語に出会うたびに推理をしていたら、英読を続ける時間が無くなってしまいます。
 
そのため、別の記事でも書いているように調べる(あるいは類推する)単語数は(涙を飲んで?)制限しなくてはいけません。
 
すぐに調べたくなるところをぐっとこらえて、ひとつの記事あたり一語だけでも推理する習慣をつけてはいかがでしょうか?
 
そのうち無意識に推理するようになってます。
 
接頭辞や接尾辞の意味など、語根の知識をある程度持っているとこの単語類推力はぐっと強くなるでしょう。