愛知医科大学看護学部の近藤真治教授が、英語の構造的特徴を解説されています。
この特徴は英語を話すうえで役に立ちます。
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「シャツ」を英語で説明できますか?
近藤教授の著書「『シャツ』を英語で説明できますか?」12~32ページから、一部を抜粋して紹介します。
英語の”英英辞典の解説的”特徴 英会話でも活用可能
その特徴とはこちら。
英語では、あるフレーズの後ろに修飾語句をいくつも加えることで、文をどんどん長く、詳しくしていくことができます。
shirtの例では、 a piece of clothing というフレーズに、「通常は男性用」「上半身に着る」「軽い布で作られている」「袖がある」「通常は襟と前ボタンがある」といったさまざまな修飾語句が加えられています(日本語で同じことをやろうとしても、あまりスマートな文にはなりません)。
この特徴は英会話の際に活用できます。
このような英語の特徴を踏まえると、事前に内容や構文をきちんと考えなくても英語は話せる、ということが見えてきます。
話の途中で何かを思いついたら、その都度、付け加えれていけばいいのです。
「付け加え」は以下の5種類で十分にカバーできます。
後ろから修飾語句をつなげる方法としては、次の5種類だけマスターすれば十分だと思います。
1 前置詞を使うもの
2 現在分詞を使うもの
3 過去分詞を使うもの
4 関係代名詞を使うもの
5 関係副詞を使うもの
付け加えで話を続ける例をひとつ。
inspiration について、口頭で説明する場面を考えてみます。”Inspiration is a process … that takes place … when you see or hear something … that causes you to have exciting new ideas … or makes you want to create something … especially in art, music, literature …”
気づいた方がいらっしゃるかも?実はこれ…
英語の修飾語句の使い方には決まったパターンがあり、英英辞典にはそれらを用いた例文が豊富に収録されています。
種明かしをしますと、Bさんの英語(管理人注:上の英文です)はOALD(管理人注:オックスフォード現代英英辞典)による inspiration の定義をそのまま拝借したものです。
このような英語が話せるようになることを目指して、英英辞典を利用したトレーニングを続けてみませんか。
管理人がかつて某英会話スクールに通っていた時、似たようなコツを聞いたことがあります。
日本生まれ・日本育ちなのに英会話がすごくできる人がいて、その方が心がけているのが
「言葉に詰まったらとりあえず名詞を口にする」
というもの。
これを意識していると確かに言葉が続きやすくなります。
近藤教授の解説を考慮すると、名詞であれば動詞が続けやすいだけでなく、加えて上の1~5全てが適用できます。
かなりおすすめですよ!





