何度か書いているように、私は自慢ではありませんが1級のニ次には4回落ちてます。
 
何回も受けるうちに、やや裏技的なあることに気付きました。
それは

「ニ次って、少しくらい時間がずれてもいいんじゃないか?」
 
ということです。

開始時刻より多少早く・遅く着いてもOK 平常心でスピーチを

しかも、早い・遅いどちらにずれてもOKなのです。
 
例えば受験票に「10時集合」とあって、10時より早くついても、少しくらい遅れても普通に面接はできるということです。
 
遅刻してもペナルティなどは全くありません。
 

 
というより、時間をチェックして着席、なんて段取りじゃないんです。早く着いた人からイスに座って面接の順番待ち、という感じです。
 
ですから「10時」というのはあくまで目安みたいなもんです。
 
時間に間に合いそうにないからといって、「もうダメだ~」なんて思う必要は全くありません。平常心を保ちましょう。(さすがに会場が閉まるほど遅くなってはダメですが)
 
とはいえ、やっぱり遅刻はしないにこしたことはありません。時間には余裕を持って行動してください。
 
もしもちょっと早めに会場について、「早いとこ終わらせたい」のであれば、会場に入り、イスに座ってしまいましょう。
 
そのまま早い順番で面接を受けることができます。
 

 
面接対策の最終確認としてスピーチの練習で声を出すなら、会場内は静かなのでちょっと厳しいかもしれません。
 
会場として指定された部屋以外の適当な場所でやりましょう。
 
ただ、会場で知り合いに会って、その人が面接を終わらせていた場合、いろいろ話し込むのは避けたほうがいいかもしれません。
 
どんな問題が出た?とつい聞きたくなりますが、それはOKなのでしょうか?定かではありません。
 
杞憂かもしれませんが念のために留意しておいて下さい。(お時間があったら関連記事もご覧ください)

最後にもう一度。
 
二次試験では、到着時間の多少のずれは許容されます。
 
遅刻しても慌てず、平常心を保って下さい。
 
(・・・私が受けてた時はこんな感じだったんですが…今はシステムが変わってるのでしょうか?)

英検1級二次試験対策 自分の経験をスピーチのネタに
音読素材に「日本のことを1分間英語で話してみる」
二次試験 自己紹介で準備すること 質問されやすいトピック二つ
二次対策に 銃規制関連のネット記事を KIRO Radioなど