以下に書くことはあくまで反面教師としてお読みください。
ポジティブな参考にはなりません。
(何度も書いてますけど)私は二次に4回落ちています。
いま思うに、それだけ失敗を続けた根本的な理由は、最初の不合格判定を見た私の強烈な勘違いでした。
実を言うと一番最初の二次試験では、私は勉強というものをほとんどしませんでした。
「自分のスピーキング能力を試す意味で、いきなり受験してみよう」などと大甘なことを考えていたのです。
「落ちても一次免除があるし…」なんてことも考えてました。
全く恥ずかしい限りです。
結果として不合格だったのですが、問題はその判定です。
判定が
「不合格A」
だったのです。
これを見た私は何をトチ狂ったか「勉強しなかった割には意外とできたじゃん!」などと思ってしまったのです。
…穴があったら入りたい…
最初の失敗以降はさすがにちゃんとスピーチ対策をしましたが、心のどこかには「準備なしでもあれだけできたんだから…」という意識があったのかもしれません。
それで気迫・集中力みたいなものが薄れていた可能性もあります。
不合格Aだろうが不合格には変わりありません。
「前回より評価が良かった」という励みにすることはあっても、私のように「油断の材料」にはしないで下さい!
あらためて言うことではないかもしれませんが…。