松本亨、松本道弘の両氏に強い影響を受けている私は、「英語の4技能をとにかく速く」をこころがけています。
 
松本亨氏の著作にあった

「私は読み、聴き、書き、話すをとにかく速くやるように、と教えています。せっかちなようですが、特に若い人にはこれがいいと考えています」

 
というくだり(細かい言い回しは違うと思いますがおおよその意味はこんな感じです)をかなり昔に読んで、それ以来ずっと最優先方針にしています。
 
そして英検1級を取得できたいま、この方針は間違っていなかったと確信しています。
 
というか、英検1級に合格するためには、「速さ」は絶対に必要なのです。
 
スピーキング(二次試験)は必ずしもそうではありませんが、リーディング、リスニング、ライティングではスピード対応力があって困ることはないのです。
 

 
試験では、限られた時間内に大量の英文を読まなくてはなりません。リーディング速度が遅くては、問題を時間内にさばききれなくなってしまいます。スピードが大事なのです。
 
そして同時に、そのスピードを持続できるスタミナも必要です。
 
しばらくは集中して速く読めるものの、すぐに疲れてスピードが落ちてしまうようではダメです。
 
最悪の場合、「もうイヤだ」と試験を続ける心自体が折れてしまいます。これでは合格はのぞめません。(かくいう私も心が折れることは何度もありましたが・・・)
 
 
リスニング、ライティングでも同様です。
 
 
「速い英語を聴きとる集中力を持続させる」
「まとまった量の英文を素早く、正確に書ける」
 
能力が上がるほど、合格に近づくのは道理です。
 
そのためには訓練が必要です。日頃から、スピードとスタミナをつける意識で英語に接しましょう。
 
大量の英語を速くさばくのが当たり前になってしまえばいいのです。
 
4技能を速くするよう意識すると、英検1級やTOEICといった資格試験突破に役立つのみならず、頭の回転自体が良くなる気がします。
 
日本語での会話も楽に感じるようになりました。
 
4技能のうち、私は特に「速く読む」力を重視しているので一番熱心に取り組んでいます。(これは松本道弘先生の影響です)
 
読む力を伸ばせば4技能のレベルも連動して上がると確信しています。
 
人によっては、多聴・速聴が合うというケースもあるでしょう。それでもOKです。
 
いずれにしてもインプットを軸にして、話す・書く能力をアップさせていきます。
 
その際には、全ての能力に「速さ」を求めて下さい。英検1級取得に必ず役立ってくれます。